公開日:2023年09月05日
更新日:2024年10月29日
小1の検査はA/Aだったのが、コロナ禍の自粛生活の影響で一気に視力低下
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「眼科で様子をみよう」と言われ、すぐに視力回復トレーニングをスタートしました
就学前検診でB/C判定!
無料の回復体験を受けた時にはさらに低下
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こんな小さいうちからメガネは掛けさせたくなくて・・・
何とかしてあげたいと家族みんなで始めました
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入学後の視力検査はA/Aでした
すでにメガネをかけていて学校検査はメガネをかけて(C)/(D)判定!
2個目のメガネも見えにくくなっていました
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自宅でできるし、月に1度のアフターケアがあるので安心してとりくめます
諦めないでよかったと思います
✅幼稚園の視力検査で眼科にいくよう言われた
✅就学前健診でC判定!小学校入学時にメガネが必要
✅学校の視力検査ごとにメガネの度を強くしている
✅小学生の間は何とか裸眼で過ごさせたい
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スマホなどの影響により視力低下の低年齢化が年々深刻に
お子さんの視力低下の一番の原因は
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近視の進行です
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□今の時代、近視になるのは普通だし、病気でもないから大丈夫?
□いずれメガネ、コンタクトするので見えれば心配ない?
□裸眼視力が下がっても大人になれば手術もあるし?
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幼児期から成長期のお子さんの生活環境を
\どのように過ごすか/
大人になった時の視力に大きく影響してきます!
今回は親子で学ぶ視力回復法をまとめてみました
\視力が悪くなる理由/
①近くを見続けることで
「毛様体筋(視力調節の筋肉)」が固まって「疲労」を起こす
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②「毛様体筋」が固まるから
「水晶体(目のレンズ)」の調整ができなくなる
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③網膜にピントが合わなくなり、見えにくくなる
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視 力 低 下
💡固まった筋肉のコリをほぐすには?
⇒遠くをみること
⇒超音波治療器ミオピアを当てる
※ミオピアは眼球の血液・リンパ循環を良くし毛様体筋のコリをほぐします
当てることで低下予防になります
視力を上げるための目の遠近トレーニング
💡遠方凝視法
毛様体筋の柔軟性を上げるため、遠くをしっかり見つめること
⇒1点を集中してジーっと見ること
⇒見えるか見えないかの目標物を見ようとすること
⚠️山や空をボーっと見るのは❌
⚠️目を細めたり、顔を傾けて見ない
⚠️よく見えるメガネやコンタクトで見ない
💡まばたき体操で視力アップ
⚠️目を開いた時に目印をしっかり見る
⚠️遠くのぼやけた目印が見えてきたら
目印の目標を小さくする
⚠️遠近・明暗・外筋運動の効果
視力回復で大切なことは、何故悪くなったのかを考えて
「近視になった悪習慣を断つ」
日常生活でコレだけは守ってほしい
「To Do List 5S」
💡姿勢(Shisei)
・目とノート、本は30cm以上離す
ひじと机の高さが同じになるようにイスの高さを調節する
💡照明(Shoumei)
・手元の照明は300ルクス以上に
・スタンド照明は利き腕の反対に置く
明るすぎる照明は目を疲れさせる
💡睡眠(Suimin)
・早寝、早起き
・睡眠時間は8時間たっぷりと
・目の疲れをリセット
夜のゲーム・スマホは❌️
寝る前のブルーライトは睡眠の質が落ちる
💡食事(Shokuzi)
・野菜、ビタミン(ACE)をたくさん食べる
・成長期はカルシウムが必須
甘いおやつ、酸性食品は近視になりやすい
💡スポーツ(Sports)
・目の遠近運動、視野を広げる
・球技スポーツは両眼視力がアップ
・1日2時間以上日光に当たる
⇒ビタミンDの生成
屋外活動は近視の進行を抑制する
\猫背は視力が低下する?!/
\猫背の原因「背中グニャ~」/
平らな机で勉強すると
背筋が曲がり背中がグニャ~😭
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肺が圧迫されて脳に酸素が行きにくくなる
⇒集中力低下
アイメディカル西宮では月に1度のアフターケアで
■姿勢を直したり
■えんぴつの持ち方を練習して
生活習慣を改善することから始めます
現代の生活環境から
\近視にならずに過ごす/ということ自体が困難な時代です
できることは限られています
いかに近視を進ませないようにするのか?
家族みんなで何歳からでも始められる小さな習慣の積み重ねです