公開日:2024年02月01日
更新日:2024年02月10日
周りを見渡せば近視の人ばかり‥
裸眼視力1.0以上見えてる人が少なくなってきた昨今
近視の人が世界的に急増!
特に日本では近視の低年齢化が進み、
なんと、
令和生まれのお子さんの視力回復体験が年々増加
親が近視なので、いつかはなると思ってだけど…
まさかこんなに早いとは⁈(3歳児のパパ)
スマホもゲームもしてないのに
眼科で近視の眼鏡と言われた(4歳児のママ)
両親二人とも目はいいのに
こんな小さい頃から近視だなんて⁉︎(3歳児のママ)
日本人の半数以上が
近視の遺伝子を持っています
今回は
\一生を左右する幼児期の近視/
についてです
子どもの視力発達は6歳ぐらいまでで
視力だけでなく眼球もこの時期に発達
✅ピント合わせ・・・近くや遠くにピントを合わせる
✅眼球運動・・・見たいものへ眼球を動かす
➡ スマホをみると
体を動かさずにジーッと見入ってしまうため
目の機能発達に影響大
近視への影響
小さい子どもは腕の長さが短いため
スマホまでの距離が20cm以内
30分以上続くと
➡ 近視の進行が早い
\あっという間に近視に/
スマホを長時間近くで見ると
✅内斜視急増
どちらかの目が内側に入る
視線がずれる
✅両眼で立体的にものを見る機能が育たない
スマホの使用開始が低年齢化しているため
眼位も眼球運動も不安定
✅ブルーライトの悪影響
▶外遊びが減って室内でブルーライトを浴びる
▶夜遅くまでブルーライトを浴びると睡眠が浅くなる
▶距離が近いと影響大
①スクリーンタイムを守る
▶赤ちゃんから乳幼児(2歳まで)➡見せない
▶幼児期(2~5歳まで)➡1時間/1日
※WHOのガイドラインより
②体を使った外遊び(2時間/1日)
⇒五感の刺激
▶目の色々な機能が育ち、太陽光からの
バイオレット光が近視予防に大きく貢献する
▶スマホに子守させないで
パパ、ママも一緒に外で遊びましょう!
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6歳で1.0の視力 を守ろう!
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弱視の早期発見のために日本眼科医会が制定
この時期のお子さんの視力低下は一生を左右します!
周囲の大人が気付きにくい
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・3歳児健診
・就学前健診
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視力低下を早期に見つけ
視力回復のチャンスです!