

公開日:2025年03月04日
更新日:2025年03月05日
日常、手放せないスマホ
仕事につくと一日中パソコンとにらめっこ
学校の教育現場では電子黒板に宿題もタブレット
家に帰ればもっぱらゲームとYouTube
屋外にでればオゾン層破壊から容赦なく照りつける紫外線
今や私たちの目は大人も子どもも
四六時中ブルーライトに晒されています
近年、注目を集めている
ブルーライトカットのメガネ
夜になると明るさを調節する
iPhoneのナイトシフト
ブルーライトから目を守るためのツールは色々でているようですが…
コレってほんとに効果ある??
★……*……★★……*……★★……*……★★……*……★★……*……★
一般的に目に悪いと考えられているブルーライトですが
その影響については誤解も多く、
まだ研究段階でもあり謎??の部分もあるのです
今回はブルーライトの謎に迫ってみました
波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光
可視光線(目に見える光)のなかで
もっとも波長が短くエネルギーの強い光
PC・スマホなどのディスプレイ画面やLED照明に多く含まれる
角膜・水晶体を通して目の奥(網膜)まで届く
エネルギーの強い光
✅️睡眠リズムが乱れる
✅️不眠・イライラ
✅️その他多くの健康被害
・眼精疲労 ・視力低下 ・ドライアイ など
⇓ ⇓ ⇓
ブルーラーイトの影響だけでなく
まばたきの回数が減るため
ブルーライトに限らず
あらゆる光を長時間見続けることがよくない
✅️ブルーライトカット眼鏡
米国の試験では・・・
⇒ブルーライト眼鏡には眼精疲労を軽減する効果が全くないと報告
日本眼科学会など6団体が公表・・・
⇒小児にブルーライトカットを眼鏡を推奨する根拠なし
⇒むしろ、ブルーライトカット眼鏡は発育に悪影響を与えかねない
✅️スマホ・PCのブルーライトカットモード(ナイトモード)
⇒夜間のブルーライトを抑えることで睡眠の質が向上する
✅️一番の対策は
適度な休憩と画面から目を離すこと
太陽光からのブルーライトを浴びると
✅️サーカディアンリズム(体内時計)が整う
✅️近視抑制効果
眼軸長の伸びを抑制するバイオレット光も一部含まれる
ブルーライトは知覚神経を刺激する
⇒ IGF-1の増加
インスリンに似た成長ホルモンの一種
・細胞の活性化 ・免疫力の強化 ・老化防止
【超音波治療器でもIGF-1が増える】
【目に悪い】
PC・スマホなどの画面やLED照明の人工的な光
【目に良い】
太陽光に含まれる自然光
視力・目の健康は見続ける時間や距離に影響
⇒ブルーライトが全て悪いわけでなく
視覚環境を全体を考えましょう‼️