公開日:2023年05月29日
更新日:2024年02月16日
近視には、大きく分けて
⑴角膜カーブ、水晶体が起因する
屈折性近視
⑵眼軸長(眼球の長さ)が原因の
軸性近視
があります
成人の眼軸長は平均24mmと言われ
この眼軸長は成長、身長が伸びるのと同じように伸びていきます
この近年、近視の子どもたちの多くが、
眼軸長が伸びる「軸性近視」である事
また、伸びた眼軸長は短くならないと言われています
アイメディカルを始めて6ヶ月になる小3のお友だち
とても嬉しい回復結果にびっくり
是非、視力回復トレーニングを頑張っている
他のお友だちにも励みになればとお知らせします
右目の0.1(-3.25D)眼軸長23.76mm
左目の0.5(-2.00D)眼軸長23.73mm
↓ ↓ ↓
6ヶ月使用後
右目 0.7(-2.00D)眼軸長23.92mmで長く
左目 1.0(-0.75D)眼軸長23.68mmで短く
・
右目は残念な事に眼軸は短くなっていませんが、
屈折率は小さくなっています
左目は眼軸も短くなっていますし、屈折率も小さくなっており、
視力も1.0で学校検査もA(1.0)でした!
結果から、
眼軸長と屈折率は深い関係はあるものの
正比例はしないという事です
(稀なケース)
こちらのご家族は定期的に眼科の視力検査も受けておられたので、
眼軸長の測定値もデーターがとれました
眼科の先生も不思議そうな面持ちで…
地味に感動⁈されたとか…
長年、多くのお友だちやご家族と関わり合いながら、
教えられるのは私たちスタッフの方で新たな発見と勉強の日々です
近視は眼軸長が大きく関係いたしますが、
軸性近視でも視力回復は可能
メガネ・コンタクトとあきらめないで
視力回復トレーニングにチャレンジしませんか?